日々翻訳

出版&映像翻訳:川岸 史 ドイツ語と英語の翻訳をしています

今回の記事も、私の仕事ではないのですが、とても嬉しいことだし、少しでも多くの人に知ってもらいたいなと思って書くことにしました。

 

私にはひとつ年上の、とても素敵な従姉妹(いとこ)のお姉ちゃんがいるのですが、彼女が小説家デビューしたのです。

 

規月夕詩というペンネームで、『かたしろ』という小説集を麻布書院という出版社から出しています。

 

麻布書院大賞という新人賞で見事、大賞を獲得してのデビューです。

f:id:meru2000:20180415123053j:plain

 彼女はそれまでにもさまざまな新人賞の最終選考に何度も残っていたので、実力自体はずっとあった。すごいことです。それでもなかなかそこを越えて本を出すのは難しいのですよね。

 

そういう、もうちょっとで上手くいきそうなのに、なかなか上手くいかない。実力はあるのにブレイクスルーが難しい。そんなときでも諦めず努力しつづける。それは、誰でもできることではありません。

 

実は私も数年前に某出版社の小説新人賞で最終選考に残り、担当がついてデビュー目前まで行ったのですが、色々あってだめになり、それから心が折れてしばらく書けなくなってしまったので……彼女を本当に尊敬しています。

 

しかも彼女は可愛くてスタイル抜群、明るくて人当たりがよく誰からも好かれる性格で、服のセンスまで良くていつもお洒落な格好をしているという、「完璧超人なのかな?」と思うくらい魅力的な人なのです(何しろ若い頃はグラビアアイドルをやっていた程なので、決して身内贔屓ではなく!)。

 

小学校に上がる前から素敵なお姉ちゃんで、いろんな遊びに付き合ってくれたり、面白い漫画や小説を教えてくれたり(水沢めぐみ折原みとは彼女から教えてもらって大好きになりました)、生意気な私が何か間違ったことを言ったら「そんなこと言っちゃいけないよ」とやさしく諭してくれたりして、「すごいなあ、こんな人がこの世にいるんだ」と幼心に思っていましたし、昔からずっと憧れていて、大好きなのです。

 

そんな大好きな彼女が夢を叶えたので、本当に嬉しく、誇らしく、胸がじーんと熱くなってしまいます。

 

とても読みやすい文体で、またホラー風味の世界観が心地よく、それでいて悍ましくはないので女性や怖いのが苦手な方でも読みやすいと思います。

 

一人でも多くの方に興味を持ってもらえたら、読んで頂けたら嬉しいです。